寄せライブ! @ガウチョ

先日、横浜のGAUCHO(ガウチョ)の寄席ライブに行ってきました。
予約し忘れたり、旅行と重なったりで、過去何度もチャンスを逃した寄席ライブ。
今回は早々と予約を入れ、ようやく念願がかないました。
生で落語を聞くのは初めてです。
期待いっぱいの私たち。さて、当日はどうだったかというと・・・。

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私たちは時間ぴったりに到着したのですが、すでにお店の中はお客さんでいっぱい。
どうやら寄席ライブの人気はかなり高いようです。

ガウチョの前菜3点盛り(ピクルス・アボカドとマグロのユッケ・バケット)ガウチョのロコモコ ガウチョの万国屋台丼
ランチは前菜とお料理1品とドリンクを選ぶことができました。
Kutaroさんはロコモコを、私は万国屋台丼を頼みました。
日曜の昼下がり、いったいどこからこんなに人が集まってくるのだろうと考えつつ(私たちもそのうちの二人ですが)、お料理をペロリ。

一息ついてまもなくすると、寄席ライブのはじまりはじまり〜。
最初に登場したのは、飛び入り出演だというあやめさん。
二本立てだと思っていたので、あやめさんの講談を聞けてちょっと得した気分。
カナダ人落語家のグレッグさんつづいて、日本人より日本を愛するグレッグさんが登場。
アコーディオンを手に、楽しい歌を聴かせてくれました。
遠い国へやってきて、全然文化の違う私たち日本人を笑いの渦に引き込んでしまう彼のユーモアセンスにはほんとうに脱帽でした。

コウジロウさんゆかいなグレッグさんの歌が終わると、落語家のコウジロウさんが登場。
流暢なしゃべり口であっというまにお話の世界に引き込まれてしまいました。
落語家さんが演じる何役ものひとが、ひとりひとり不思議なくらい本当に別人に見えて、しかもその情景までもが目に浮かんでくるのです。
本当におもしろかった。驚くほどです。

ちゃきちゃきの江戸っ子だった祖父は、歌舞伎をこよなく愛していました。
そんな祖父の傍らで、難しくて内容もさっぱりわからない歌舞伎を観ながら、伝統芸能はとても遠い存在でした。
でも、落語はちょっと違う。分かりやすいのです。
これを機会に、日本の伝統芸能にすこしずつ触れていきたいと感じた一日でした。


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