クールオンフルールの今年のクリスマスケーキ

クールオンフルール クリスマスケーキ レティシア我が家の近所には、おいしいと評判なクールオンフルールというケーキ屋さんがあります。
普通の住宅街にありながら、電車やバスや車に乗って買いに来る人がいるほどの人気のお店です。
ここ数年、毎年ここでクリスマスケーキを注文していました。
今年は「レティシア」というケーキを注文しました。

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はじめてクールオンフルールのケーキを食べたときには、繊細でやさしい味のケーキに感動し、以来ずっとゆるがぬファンとして支持してきました。
でも、去年のクリスマスケーキは、「あれ?あれれ?」とちょっと期待はずれの味で(決しておいしくないわけではなくて普通のケーキレベル)、今年のクリスマスはどうしようかと悩んでいました。
お店の前で立ちつくす私たち。
やっぱり過去食べた数々の絶品ケーキの味が忘れられず、結局注文することになったのでした。

そんな経緯を経てのケーキですから、期待と不安が半分ずつのファーストバイト。
それはもう、なんと表現したらいいのか分からないくらい、ビックリな味でした。
土台となるスポンジは、よく食べるような密度の高いスポンジではなく、軽くて食感を感じるもので、甘みは抑えられていますがそれだけで食べても十分おいしい味でした。
そして、その上のバニラクリームは、ムースとアイスクリームの中間に位置するようなこれもまた新しい味。
クールオンフルール クリスマスケーキ レティシアの断面
少しひんやりと冷たく、なめらかで、しっかりとしたバニラの風味とほどよい甘さのクリーム。
その中に、絶妙な酸味のラズベリーソースがぎっしり!
ひとつひとつの味が本当に神業のようにおいしくて、一緒に口へ運ぶとそれらがちょうどよくからみあって、なんともいえない味になるのです。
実はラズベリーソースが苦手だった私。
ほとんどの場合はすっぱすぎて、ラズベリーばかりが主張されてしまいます。
でもこのレティシアは、甘味も酸味も強すぎず、けれどきちんと印象に残る味がするのです。
これこそ職人技ですね。

クールオンフルールさん、すてきなクリスマスケーキをありがとう。
来年も楽しみにしています♪

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