玉ひでの元祖親子丼

人形町にある老舗玉ひでに親子丼を食べに行って来ました。

11:30過ぎにお店の前に着くと、そこにはすでに行列が!30人以上が並んでいました。その列の最後尾は玉ひでの店舗沿いにずらりと並んでいました。平日の昼時なのにこの行列。驚きました。

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並ぶこと30分ほどで店内へ入ることができました。店内に入るとすぐに席に着けるのかと思いきや、店内でも待たされます。さらに驚いたことに食券制(前払い)!!
こんな老舗でも、立ち食いそばみたいに食券を買うとは想像だにしていませんでしたから、驚きもなおさらです。
食券を買って、さらに待つこと10分。ようやく席に着くことができました。

平日のランチメニューは、下記の通り。
  • とく親子丼
  • 軍鶏 元祖親子丼
  • 軍鶏 極上親子丼

元祖親子丼とサイドメニューであとのせレバーを注文しました。

玉ひでの親子丼

出てきた親子丼の蓋を開けた第一印象は、とじ卵の黄色が濃いこと!
普通そば屋で食べる親子丼は、どこかに玉子の白身の部分があるのですが、玉ひでの親子丼には白い部分がないのです。また、とじ卵は半熟より固めですが、ぷるぷるしています。

早速ひと口いただいてみると、とじ卵はふわふわ。その中にある軍鶏肉の弾力ある歯ごたえが存在感があります。甘辛いタレは、少し濃いめですがご飯と一緒に口に運べば、いい案配です。

また、あとのせレバーは、煮たレバーが4個小鉢に入って出てきます。ひとつはそのまま食べてみましたが、臭みもなく、とても柔らかいレバーです。もうひとつを親子丼と一緒に食べてみましたが、タレの味になってしまってよくわかりませんでした。このレバーのお値段は、300円です。

個人的には、もう少し軍鶏肉が多くてもよいのでは?と感じたのですが、umisukeさんは、これくらいがちょうどいいと言っていました。女性には十分な量なのかもしれません。また、付け合わせの漬け物は、イマイチでした。

行列の人からすると1時間くらい待つと思ったのですが、回転率は高いようです。よくよく考えてみると食券制を採用しているのが、回転率が高い要因の一つになっていると思います。

夜の鳥すきも食べてみたいですが、いいお値段がするので、しばらくは無理そうです。

玉ひでの地図


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