8月6日は、五所川原の立佞武多を見てきました。
五所川原市の立佞武多祭は、平成10年に約80年ぶりに復刻した祭りです。
その高さは、なんと22m！！

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青森のねぶた祭りは、「らっせらーらっせらー」ですが、五所川原の立佞武多祭は、「やってま〜れやってま〜れ」です。
ちょっと喧嘩のかけ声みたいですよね。でも、れっきとしたかけ声なんです。
語源は、どこからきているのでしょうか？（知っている人教えてください。）

最初に出てきたのは、とても大きな太鼓を載せた山車。
写真を見てもらえばわかるとおり。
大太鼓の上には人が乗って、上下前後から息を合わせて大太鼓を叩いています。
しかも、太鼓を叩いているほとんどが女性！
いやいや見事です。

五所川原のねぶたも普通に横長のねぶたもあります。
全部が立佞武多というわけではないのです。

さて、このお祭りでは、事前にニュースになったねぶたがあります。
それが下のねぶた。
ガンダムねぶた！！
しかし、このガンダムねぶた、ガンダム自体が細いので、他のねぶたと比べると弱そうに見えてしまうのです。残念。
でも、それだけねぶたの存在感や迫力があるということですね。

青森のねぶたも見事でしたが、五所川原の立佞武多はその高さもあって、圧巻のひと言です。
しかも、一部のねぶたはクルクルと回るのです。
これもまた見物です。

五所川原のはねとは、皆揃って踊ります。
各団体によって踊りは様々ですが、どの団体も息のあった踊りを見せてくれました。
また、衣装も花かさに着物で揃えた団体があり、素敵でした。

[関連リンク]
立佞武多の館（たちねぶたのやかた）

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