田舎館の田んぼアート
「田んぼアートを見てみたい?」と親戚に聞かれて行ってきました。
青森市内から近いとは思っていなかったのですが、車で1時間半の距離だったので、帰る当日の午前中に田舎館まで車を走らせました。
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テレビで田んぼアートがあることを知っていたのですが、実際に見るのは初めて。
それまで静かだった町が、この田んぼアートを始めてから、観光スポットとして賑わうようになったそうです。
田んぼには葛飾北斎作「富嶽三十六景」の「神奈川沖浪裏」と「凱風快晴(赤富士)」が描かれていました。
黒い部分が古代米の苗になっています。
私たちが訪れた時がちょうど見頃だったようで、もう少し遅くなると、穂が実りその重さで画が崩れてしまうそうです。
田んぼの脇に立って見ると、まだらの田んぼ。辛うじて文字がわかるくらい。
上から見るために、画を歪ませるように工夫しているそうです。
役所の展望台は、お城の天守閣のようになっていて、こちらもユニークだと思います。
ここは役所のためか、入場料は無料です。
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田舎館
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