バリ島アマンダリ滞在 6日目

今日でバリ島最終日。 最後一日をアマンダリで過ごすことにしました。

しかし、思わぬアクシデントが・・・。

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アマンダリ レストランからの眺めまずは、朝食を食べにレストランへ。朝食には、チキンサンドイッチとコーヒーを注文。食事が出てくるのを待ちながら話をしていました。 朝食が運ばれてきて、「さあ、食べよう」と思ったのですが手が出ない。コーヒーをすすっては、外を眺めていました。 「何だろうな?調子悪くはないと思うけど・・・。」と考えていたら、急に気分が悪くなって血の気が引いていくような気がしました。umisukeさんがそれに気付いて心配をしてくれたので、ちょっと席を外してトイレに。戻ってくると、サーブの人が心配して声をかけてくれました。

「しばらくすれば落ち着くかなぁ」と自分では思っていたんだけど、どうやら回りから見ると相当気分悪くみえるらしい。スタッフが数人、壁越しにこちらを見ているのがわかりました。

やばい。ちょっと気まずい・・・。

朝食を食べる気分じゃないんだけど、心配しないで欲しいな〜と思っていたら、支配人が私達のテーブルに来て話しかけてきました。

今日が最終日なことやいろいろなサプライズプレゼントのお礼して話していたんだけど、どうやら私が朝食に手を付けていないことに気付き、「どうしたの?」と聞いてきました。ちょっと気分が悪いということを話したら、多分疲れが出たんだろうと言って気遣ってくれました。「水分をたくさん取りましたか?」と聞かれたので、それなりに取ったことを話したら、水分補給はできるだけ多くしたほうがいいとのこと。バリに来た人がよく熱中症になると言っていました。スイカジュースを飲めば、良くなるかもとのことでスイカジュースを注文。

アマンダリ のプールで泳ぐ小鳥達スイカジュースを飲みながら会話をしていると、驚いたことに気分が良くなって、食欲が出てきたんです。スイカジュースの力!?とりあえず朝食を食べると言うと、umisukeさんは驚いて「本当に大丈夫?」と心配そう。自分でもびっくりするほどの回復ぶり。スイカジュースって即効性あるのかな?

もしゃもしゃとチキンサンドを平らげると、サーブの人が「元気になって良かった。」と言いながら、コーヒーを注いでくれました。こんなに親身になって心配してくれるなんて、アマンダリの人達は本当にいい人だなぁと実感。

部屋に戻って、プールの支度。自分でも驚く程の回復ぶり。プールサイドに言って、本を読みながら、調子に乗ってまたスイカジュースを注文しちゃいました。普通に美味しい!(滞在中いろいろフルーツジュースを飲んだけれど、アマンダリのフルーツジュースがどれも美味くおすすめです。)

アマンダリでダンス練習をする子供達しばらくすると子供達の声が聞こえてきた。どうやら、子供達が踊りの練習に来たらしい。アマンダリでは昼間に子供達に踊りを教える場所を提供しているらしい。小さい子供達が屈託のない笑顔で練習をしていた。その中でも年上の女の子達は、先生に指導されて練習に励んでいた。年上の子は、年下の子に踊りを教えている。音楽がなければ、カウントをとりながら踊っている。日本じゃなかなかお目にかかれない光景で、しばしそれに見とれながら写真を撮った。

時間が過ぎて、部屋に戻り着替えをして、最後のマッサージへ。アマンダリではハネムーナーにはホテルのマッサージをサービスしてくれます。
アマンダリ エステルームマッサージの部屋は、オープンテラスのようになっていて、BGMと池と水草の景色がリラックスムードをいっそう引き立ていました。

まずは、ガウンに着替えて、足のマッサージから。たらいに足をつけ、丁寧に洗ってくれた後、マッサージを開始。足のマッサージが終わった後は、ベットに横たわり全身をマッサージしてくれた。今回3回マッサージを受けたが、アマンダリのマッサージが一番気持ち良かった。なんというか本当に心身ともにほぐされた感じ。体が芯から楽になった。

マッサージが終わり、帰り支度。行きは空っぽに近かったスーツケースがお土産で一杯に。入りきらないものがでて手荷物になってしまったほど。名残惜しさを胸にギリギリまで部屋にいた。ほんの数日だったのに帰りたくなくなるような気持ち。そうさせてくれたのはアマンダリのスタッフの素晴らしさに尽きる。家族のように迎えてくれ、ひょっとすると気付かないような何気ないサービス。どれをとっても素晴らしかった。

部屋を出てフロントへ行くと、マネージャーが飛行機まで時間があるから、夕食を取っていけばと勧められた。せっかくだし空港でへんなものを食べるより、美味しいアマンダリのディナーをと。最後のディナーは時間が少し早かったせいもあり、森と空が綺麗に見えた。感傷に浸りながら、今回の滞在の出来事を話しながら食べた料理はどれも美味しかった。

チェックアウトを済ませると支配人が出てきて、挨拶をしてくれた。私もつたない英語で精一杯の感謝の気持ちを言った(つもり)。「いつかまた来たい。」そういうと、「じゃあ年末に。」と冗談を言いつつも、「私達はいつでも待っていますよ。」と言ってくれた。

空港についても、アマンリゾートのスタッフが荷物を持って、受付までしてくれた。しかも、私達は入国したときに払ったビザの証明書をなくしてしまったのだが、空港事務所に行ってわざわざ手続きをしてくれた。インドネシア語を話せない観光客が多いため、ほとんどの人が再発行でお金を取られているとのこと。バリに行く際は、注意です。私達にように無くさないように。

また、バリ島に来たいと思います。そして、できることなら再びアマンダリに滞在したいと思っています。



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