La Lucciola(ラ・ルッチオーラ)で夕食を。

よほど長い滞在でない限り、バリ料理に飽きることがない私たち。
しかし、欧州からの移住者が多いスミニャックはおいしいイタリアンレストランが多いことで有名で、一回くらいは行ってみようということになりました。
kutaroさんがホテルスタッフにお勧めはどこか相談すると、La Lucciolaを提案されました。
予約は8時過ぎ。
辺りがすっかり暗くなってから、いざレストランへ出発です。

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ホテルの車で送ってもらったのですが、La Lucciolaの駐車場に入るだけでお金を取られるみたいです。ホテルの方が払おうとしたのですが、kutaroさんが気を利かせて払ってくれました。

中に入った瞬間、店の雰囲気に固まりました。
店内も店員もお客さんまでものすごいお洒落。
洗練されすぎていて、バリらしさも勿論イタリアっぽさもありません。

青山っぽいのです。

バリに青山の洗練を求めていなかった私は非常に意気消沈。
とりあえずメニューでも見て元気を出すかとメニューブックを開いてみると、またびっくり。

東京価格です。


今回頼んだお料理はこちら。

ミックスドサラダ
ラ・ルッチオーラ ミックスドサラダ
鮮魚のカルパッチョ
ラ・ルッチオーラ 鮮魚のカルパッチョ

カペリーニ
ひどすぎる。イタリアでアルデンテとは何か修行してらっしゃい!
ラ・ルッチオーラ カペリーニ
マッシュルームのリゾット
唯一おいしかった。
ラ・ルッチオーラ マッシュルームのリゾット

味について、特筆する点はありません。また食べたいと思わせる味ではありませんでした。
しかしレストランは大繁盛で、周りを見渡すと欧米系のお客さんが圧倒的に多かったです。
こういう雰囲気が好きなんですねぇ。まぁ、ロマンチックではありますけどね。
食後にデザートを勧められましたが、料理のレベルから食べる気にもならず、ささっと会計を済まして出てしまいました。

レストランを出るとLa Lucciolaの客待ちのタクシーがたくさん止まっていて、各ホテルやエリアまでの固定料金が表示されたプライスリストが掲げられていました。
私たちのホテルまでは25,000ルピアとのこと。
高いですねぇ、じゃあ結構ですと言うと、20,000ルピアでいいよ、と。
ご冗談を。ホテルまでは7,500ルピアで行けるんです。どれだけぼったくろうという気ですか。
バリには悪質なタクシーも多く(海外ではよくあることですが)ブルーバードというタクシーが良いと言われているのですが、運悪くブルーバードでないタクシーをつかまえてしまいました。
シートは汚く、メーターが怪しく下の方に設置されていて、案の定「メーター回して下さい」と言うまで回しませんでした。

バリを旅していると、「バリは何回目?」と聞かれることがよくあります。
純粋に尋ねている場合もありますが、「初めてです」という旅行者を狙ってカモにしようとする人もいるので、ご注意下さい。
海外を楽しく安全に旅をするためには、慎重さや注意深さは本当に必要だと思います。




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