リムジンバス貸し切り

前回の旅行からたった1年で、再びバリ島に行くことにしました。
ちょっと早い夏休みですが、ゴールデンウィークとシルバーウィークのちょうど中間となるこの時期に取ったのは、お財布と精神に優しいと判断したからです。

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さて、スーツケースをガラガラ引きずって、リムジンバスの発着所である新横浜プリンスホテルへ。

ホテルについたはいいけど、リムジンバスのチケットを買うにしても、ポーターはモタモタと手際が悪いこと。悪いこと。
さらに、発車までの時間があったので、プリンスペペの地下で弁当買おうと思い、ポーターに「スーツケースを預かっておいてくれないか」と頼んでみたら、「宿泊者でないなら、無理」と一蹴。
フロントスタッフに他に預けるところないかと聞いてみれば、「コインロッカーしかありません。」と。スーツケースが入らないサイズのコインロッカーなら最初から教えるなと思う。
新横浜プリンスホテルのサービスは、本当に酷い。まあ、キュービックプラザにホテルアソシアが入ったから、そのうち(ry

さて、気を取り直して。
シュウマイ弁当を持って、バスに乗り込み、出発時間を待ちます。


・・・私たち以外、誰も乗ってきません。


発車時間になり、ドアが閉まりました。
次の停留所は、新横浜駅です。


「このまま空港だったら、赤字だね。」

「まあ、プリンスホテル発だからね。駅からは乗ってくるよ。」


なんて冗談のつもりで話していたのですが、新横浜駅からもバスに乗ってくる人はいませんでした。


「・・・赤字路線なんだね。」


後ろを見ても、前を見ても、運転手さん以外、人はいません。


「貸し切りだね。」

「貸し切りだねぇ。こんなこともあるんだね。せっかくだから、写真撮っておこう!」


limousinebus.jpgすごい。本当にスゴい。普通の路線バスでも貸し切りって滅多にないことなのに。
リムジンバス貸し切り。たった、7000円也。(二人で)

私たちのための車内放送。プライスレス。

これは、さい先の良い表れなのか、それともヒドい旅になる前兆なのか。
そんな一抹の不安をよそに、バスは無事に成田空港に到着し、私たちはJALでバリ島へ向かうのでした。

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