レイスパでマッサージ

旅の終盤4日目。6日間の旅というのはあっという間に過ぎていきます。
この日私はkutaroさんと別れてクタにあるレイスパへ行きました。

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※写真撮影が禁止のスパなので、文章のみですみません※

私が受けたのはピュアハーモニーという2時間半のコース。
フットバス、110分の全身マッサージ、30分のフルーツバスでUSD70。kutaroさんは高い!と言うけれど、この内容を日本で受けようとしたら倍以上します。
kutaroさんが大好きな安くて上手い町スパはどうもニガテなので、ウブドでのジェラティックを最後にやめました。

レイスパは、スミニャックやヌサドゥア、ジンバラン地区のホテルには無料の送迎サービスがありますのでタクシーを使う必要はありません。
ピックアップは時間通り。セラピストとドライバーの方がフロントで待っていてくれました。
サロンに着くまでの間に冷たいおしぼりとミネラルウォーターをもらい、今日のコースの説明を受けました。
頭、顔、お腹まわりのマッサージをしますが大丈夫ですか?マッサージの強さはどれくらいがお好みですか?
ひとつひとつ丁寧に質問して、セラピストはメモを取っていきます。

やがてサロンに到着。
フロントエリアは自然の風が通り抜けて、とても気持ちのいい空間でした。
おいしいハイビスカスティーを飲みながら(氷までハイビスカスティーで作られているこだわり!)4種類のオイルから好みのものを選び、いざ施術室へ。
施術室は孤立したヴィラで、広さは十分、クローゼットやドレッサーなども全体的に洗練されています。

まずはフットバスから。
シーソルト、ライム、ジンジャーなどが入ったお湯に足を入れ、ライムやトマトなどを使って丁寧に洗ってくれます。人に足を洗ってもらうのはちょっと恥ずかしい。

フットバスの後は110分の全身マッサージの開始です。
長時間ですが、セラピストの手が止まることはほとんどありませんでした。
静かな空間とオイルの香り、マッサージの気持ち良さで心身ともにリラックス。
仰向けになるときや起き上がるときに布を広げて見えないように気を配ってくれるのも、町スパにはない配慮です。

最後にフルーツバス。
フラワーバスではありません。フルーツやハーブの葉などがふんだんに入っているのです。
フルーツバスと聞いてもどうせ数個のフルーツがドボンと入っているだけだろうと思っていたのですが、どんでもない!
カットされたフルーツがたくさん入っていて、本当にいい香りなのです。
見た目ばかりのフラワーバスには飽き飽きしていましたが、このフルーツバスにはずっと入っていたいと思うほど癒されました。

着替えてフロントに戻ると、温かいハイビスカスティーと手作りのデザートが用意されてきました。
このスパのオーナーは、アマンリゾーツで経験を積んだ後、バリのカユマニス創設に携わりGMを務められたホテル界では有名な方なのだそうです。
さすがと思わせるほど応対から言葉遣いに至るまで非常に丁寧です。

満足度ではNo.1だったアマンダリのスパに匹敵するほど大満足で、急遽最終日もレイスパに再訪することになったのでした。

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