フィレンツェ パラティーナ美術館へ

フィレンツェ最初の朝。
まずは腹ごしらえと思い、地図を片手に市場向かった。

・・・はずが、反対に歩いてしまい、たどり着いたのがミケランジェロ広場

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本当は市場で腹ごしらえしてから、バスに乗ってミケランジェロ広場くる予定だったのに。
市場が見れず残念でした。

ミケランジェロ広場から見るフィレンツェの街をミケランジェロ広場からは、フィレンツェの町が一望できます。
ドォーモやサンタマリアノッベラ教会が頭一つ抜け出しているが、赤いレンガの屋根が連なる景色は、日本では見ることのできない景色。
改めて、イタリアに来ていることを実感する。

とりあえず、フィレンツェの町のシンボルとなる建物を確認して、位置関係を頭に叩き込みました。あとは地図を見れば大体歩けるはず!
フィレンツェは、決して大きな町ではないので歩こうと思えば、バスを使わないでも大半の観光名所は回ることができます。

カフェ ピッティミケランジェロ広場を後にして、向かったのはパラティーナ美術館(Galleria Palatina)
でも、美術館に入る前に腹ごしらえ。お腹が減っていたら、せっかくの作品も落ち着いて見ることができませんからね。パラティーナ美術館の前のCafe Pittiでブランチ。
ハムとモッツァレラチーズのサンドとカフェラテを注文。初めてのイタリア語は、「プレンド クエスト」(これください)でした。
テラスの席について出てきた初めてのイタリア食。これがウマイッ!トースターで温めてくれているんだけど、外がサクサク、中は柔らかなチーズ&ハムで美味しい!カフェラテも日本で飲むコーヒーとは違うように感じるのは気のせい?
しっかり腹ごしらえをして、いざパラティーナへ。

パラティーナ美術館は、壁に無造作と言ってもいいように陳列されている。上のほうにある絵は、光があたっていると反射してよく見えないこともあり、決して見やすい環境ではないです。

パラティーナ美術館は、ラファエロの作品が多く展示されています。見たかったラファエロの聖母子は、触れるほど近くで見ることができました。日本だったら、こんなに近くで見ることはできないでしょう。感動しました。

ヴェッキオ橋パラティーナ美術館を出た後、ヴェッキオ橋を渡り、フィレンツェの町を散策。スーパーで買い出しをするためにCoopへ行きました。お惣菜のコーナーでは、見たことのないような料理に目がいってしまいました。果物は日本とほとんど変わらないです。でも、やっぱりイタリア!ハムとチーズの取り揃えはすごいです。イタリア語が読めませんから、どれが何のチーズかわからないのですが、どれが美味しいんだろうかといろいろ見てみますが、当然わからずに安いパックのチーズを選びました。イタリア語がもっとわかれば・・・。

結局、Coopで購入したのは、1.5Lの水とリンゴ、洋ナシ、パン、ハム、チーズ。朝食にするためのものと、持ち歩くミネラルウォーター。水は、スーパーだとすごい安いですから、どこの国に行ってもスーパーで水は絶対に買うべきです。(生水は、お腹痛くなると困りますからね。)

夜ご飯は、Il Cibreo(イル・チブレオ)に行きました。このレストランはガイドブックでも紹介されている有名店だったので、名前は知っていたのですが偶然Coopの帰りに通りがかりました。店内の様子を伺っていると、アメリカ人が「このレストランは最高だよ!」と薦めてくれました。「並んでるのではないのですか?」と聞くと大家族らしく入れないので別に行くと言ってその場を去っていきました。じゃあ、ということでお店に入ってみると、店内はほぼ満席。相席にでしたが、幸運にもすぐに座ることができました。地球の歩き方を見ると要予約となっているのにツイてる!?

メニューがイタリア語だったので、適当に頼もうかと話していたら、ウェイターの人が英語を話すようで、一品一品説明してくれました。忙しいはずなのにとても親切で大助かりでした。オススメ料理とメインにチキンを注文し、シェアして食べました。

前菜で注文したレバーペーストの乗ったバケットが美味しい。また、オススメといわれた料理は、豆腐のようなものでこれも美味しいです。(料理の名前を控えてこなかったのが失敗)チキンやスープはちょっと濃い目の味付けでしたが、ひと手間かけた味で満足でした。

明日はウフィッツィ美術館。
Abobe Illustratorのパッケージに描かれていたアレの本物が見られるのです。

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