五感に響く旅、北海道 [3日目 前半]
今日は、然別湖から札幌までの長距離移動です。
しかも、今日は札幌観光がメインなので朝も早くに朝食を済ませ、出発!
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然別湖から札幌に向かう道は、カーナビにお任せ。
知らない土地でのドライブでは、とても便利ですよね。
もし車をレンタルするなら、ナビをつけておくことお勧めします。
然別湖を出てすぐに視界が一気に開けました。
然別湖が北海道で一番高いところにある湖だということを再認識する景色です。
扇が原展望台に車を止めて、雄大な景色を見下ろす。
そこは、180度大パノラマの十勝平野が広がっていました。
平野の先は、霞んで見えません。
北海道の広さを実感しました。
一路、札幌へ。
途中の道は、ただひたすらまっすぐで先が見えないのです。
東京じゃあり得ない道。
その先に道が続いているのかもわからないほどです。
ここでは当たり前なのかもしれませんが、始めて見る景色というのは感動します。
約5時間かけて、ようやく札幌に到着。
長時間のドライブは大変でしたが、札幌滞在は1晩だけの予定なので、スケジュールはぎっしり。
早速、中央市場に向かいました。
市場を一回りして見物。
北海道と言えば、やっぱり蟹ですね。どこでもたくさん蟹を売っていました。
美味しそうなものをたくさん見ていたら、お腹が減ってきました。
市場の人に美味しいお寿司屋さんを訪ねると、市場の中にあるお寿司屋さんを教えてもらいました。
そのお寿司屋さんは席が3つしかないとても小さなお寿司屋さんでした。
ちょうど前のお客さんが出たところだったようで、私たちはすぐに席に着きました。
小さなお寿司屋さんのショーケースには、新鮮なネタが並んでいました。
なかでも目を引いたのがボタンエビ。
翡翠のような緑の卵をお腹にたくさんもったエビは、ひと際目を引きます。
普段はあまりエビを食べない私たちですが、試しにいただいてみました。
卵がエビの上にのって出てきたお寿司は、見た目も味もとても美味しい!!
結局ショーケースにあったエビをほとんど食べてしまいました。
貝もとても美味しく、東京で食べる貝とは食感も味も全然違うのです。
「本当に同じ貝?」と思う程に。
次なる目的地は、『モエレ沼公園』。
あのイサム・ノグチがずっと作りたかった公園なんですよ。
[3日目後半へつづく。]
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