今回の目的の一つであったニセコでのパラグライダー体験。
すごい楽しみにしていたのですが･･･。

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天気は良かったのですが、コンディションが良くないとのことでニセコパラグライダースクールのインストラクターに「エリアクローズです。」と言われえてしまいました。残念。

そんなわけで、今日東京に帰る母親を千歳空港まで送ることにしました。
千歳空港へ母親を送った後、千歳にアウトレットモールがあることを思い出し、寄り道をすることにしました。

途中、千歳の近くで古風な門構えのお蕎麦屋を発見したので入ってみましたが、味は普通。
店内には芸能人らしき人のサインもあったのでちょっと期待したのですが･･･。

ニセコ戻る途中で、何台も車を止めている場所を見つけました。
気になって車を停めて見てみると、みんなペットボトルに水を汲んでいます。どの車もぺ戸ボトルやタンクが満載。
ここは、『湧水の里』といわれる場所で、羊蹄山が名水を湧き出しているそうです。
ここには、お豆腐屋があり、見たこともないほどの種類のお豆腐を売っていました。どれも試食可能だったので、珍しいお豆腐を味見してみましたがやっぱりお水が美味しいんですね。豆腐の弾力とのど越しが全然違います。
おからドーナツも売っていたのですが、わらび餅とうどんを買いました。

このわらび餅もプリプリでスルリとのどに入っていきます。もっと買っておけばよかった。
続いて、そうめんをいただこうと付いていたおつゆをかけました。
いざ。ズルズルっと･･･。

「･･･ん！？」

「なんだこれ？？」

なんとこれは、うどんじゃなかったのです。
なにかと思ったその正体は、なんとお豆腐。
お豆腐をうどん状にしてあるのです。豆腐がうどんのようになっているなんて想像付かないと思いますが、味は豆腐なんです。
すごいびっくりしましたが、初めて食べた豆腐のうどん。
機会があったらぜひご賞味を！

ニセコに戻り、温泉に行くことにしました。
ニセコは温泉が豊富で、たくさんの立ち寄り湯があります。
その中で、ジャムガーデンのおかみさんがオススメしてくれた鯉川温泉旅館に行くことにしました。

鯉川温泉旅館は、ニセコ昆布温泉でも源泉に近いお湯だそうです。外観はお世辞にもきれいとはいえまんせんが、昔の旅館というイメージです。廊下を歩くとギシギリいいます。これが時代を感じさせるんです。
お風呂は、露天風呂と室内風呂が一つずつ。露天に赤いランプがついているのが妙な雰囲気ですが、お湯が流れてくる音が心地よく、とても気持ちいいです。
ちょっと難点なのは、洗い場が3個所しかないこと。しかも内風呂のすぐ横にあるので、体洗うのも気を使います。
温泉通そうなバイクライダーが入ってきて、同伴の仲間にうんちくを並べていましたがとにかくお湯はいいんだな?とわかりました。

夜はお酒を控えて寝ました。

[ 6日目へつづく ]

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