師岡熊野神社の御筒粥神事

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家族3人で師岡熊野神社の『御筒粥神事』を見に行きました。

この行事を知ったきっかけは、正月三が日に師岡熊野神社で厄払いができるのかどうかをホームページで調べていた時でした。
参加しようと思い立ったのは、『神事のあとに振る舞われるお粥を食べると、その年は風邪を引かないと言い伝えられている』と記載があったのです。(引用元
神事を見ることは、結婚式と厄払い以外では初めてのこと。興味があったのことと、風邪予防祈願として、家族を誘ってみました。

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子供がうまい具合に昼寝ができず、ちょっと遅れ気味に熊野神社に到着。
すでに祭礼は始まっていました。
境内では、お粥を炊いているようですが、人垣で見えず・・・。

しかし、その後、社殿の中へ移動する時には、一緒に中に入ることが出来ました。
入り口に用意された御筒粥神事の説明書きと、占いの結果を記入する用紙をいただき、社殿の中でじっくり読みました。
まず、驚いたのが、この神事が今年で1063回目ということ!
千年以上続くイベントなんてあったのかと。。。すごいを通り越して、ただただビックリです。

社殿の中は、立ち見が出るほどの賑わい。いつもこんなに大人数なのかと思いきや、今年は例年よりも参加者が多いと宮司さんは話していました。
今年の占いを気にしている人が多いということですね。

さて、神事は続き、いよいよ27本の葭の筒を開ける時になりました。

師岡熊野神社 御筒粥神事
宮司を含め、3人が占いの結果を復唱する形で、筒をナイフで丁寧に開けていました。
結果が読み上げられると、参加者がざわついていました。

第1063回 師岡熊野神社 御筒粥神事結果

第1063回 師岡熊野神社御筒粥の結果は、下のとおりでした。

大麦 半分
小麦 七分
わせ 半分
中て 七分
おく 七分
ひえ 七分
粟 三分
大豆 半分
小豆 七分
大角豆 八分
ふんとう 半分
あさ 十分
な 七分
大根 八分
荏 十分
ごま 八分
きび 半分
芋 七分
蕎麦 三分
霜粟 三分
夕顔 七分
かいこ 半分
茶 七分
日 半分
雨 八分
風 七分
世の中 八分
(占いの結果は、師岡熊野神社のホームページにも記載があります。)

ちなみに、この御筒粥に葭を使うのは、この植物が「よし」とも「あし」とも呼ばれ、物事の「良・悪」の両方に通じることから農作物の「吉・悪」を決める占いである筒粥の筒に最も相応しいと考えられたからだそうです。昔の人は、うまいこと考えますね。

神事が終わると、境内でお粥が振る舞われました。
振る舞われたお粥

小さな紙コップに少しだけですが、熱々のお粥です。
普通のお粥とは違い、少し茶色がかっており、味も変わった味がしました。茶色は、筒の色ですかね。
全部いただきましたので、今年は風邪を引かないはず!

は、「世の中 八分」ということで、まあまあ良い年になるのでしょうか?昨年は、大地震と原発事故でいろいろと気を病むことが多い年だったので、今年は良い年になってくれるよう願います。

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