富士山に登る 【準備編】

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日本一の山、そう、あの富士山に登ることになりました。
本格的な登山はこれがはじめてです。
よーしがんばるぞぉってなわけで、いろいろなアイテムを購入してみました。

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[レインウエア]
富士登山にあたって、最も重要なアイテムといったらレインウエアだと言われています。
当初、頭からかぶる簡単な雨具を用意していましたが、いろいろと調べていくうちに簡易的なものでは富士山の風雨をしのげないことが分かり、上下別れているレインウエアを購入しました。
富士山の雨は上からだけではなく下からもくるそうです。
風を通さないので、雨に降られなくても防寒着としても使えます。

ゴアテックス素材にも惹かれましたがどんなに安くても2万円以上してしまうので、ミズノのレインウエアを1万円ちょっとで購入しました。

[靴]
ハイカットの登山靴にするか迷いましたが、歩きやすさを考えローカットモデルを購入しました。
ハイカットモデルだとくるぶしまで隠れているので捻挫を防ぐことができるそうですが、とても重いのです。
厚手の靴下を履く予定なので、サイズは普段よりも0.5cm大きめにしました。

普通のスニーカーだとソールが薄く足に負担がかかるので、ごつごつした岩場を登る富士登山ではやはり登山用の靴が必要です。

[靴下]
アウトドアショップでミズノの中厚靴下を購入しました。
足の疲れと冷えることを考えて、少し厚手のものにしました。
厚手だとかなり足が守られているので、靴擦れを防ぎ、疲れも最小限に抑えることができました。

[スパッツ(ボトムスインナー)]
スポーツ用スパッツを購入しました。
これがあるとないとでは、足の負担が全然違います!
スパッツを着用していたことで、思ったよりも足が疲れませんでした。
これから登る方、ユニクロで安く購入できるので、ぜひ着用をお勧めします。

[登山用スパッツ]
靴の中に砂や砂利が入らないようにするための、ズボンの上から靴まで被せるものです。
富士山は火山灰がすごいので、どうしても靴の中に入ってきてしまいます。
特に、下山のときにはたくさん入りやすいので、これは優先順位高めで購入しました。
MONTBEL(モンベル) GORE-TEX セミロングスパッツ

[インナーウエア]
手持ちのコットン100%のTシャツを着ようかと思っていたのですが、コットンだと汗を含んでしまうため、ナイロンのTシャツを購入しました。
これもユニクロでスポーツ用のTシャツがリーズナブルに売っています。

[携帯酸素]
富士山でも売っていますが、高いです。倍以上の値段になります。
高山病を防ぐには、頭が痛くなる前に酸素を補給しておくこと。
頭が痛くなってからいくら酸素を吸っても、もう効かないのだそうです。
携帯酸素

[ペットボトルカバー]
私のリュックは外側にペットボトルを入れられるポケットがなかったので、ペットボトルカバーをリュックのベルトにつなげて使いました。
都度リュックを開けて中からペットボトルを出すよりはずっと手間がかからず取り出せるので、ラクに水分補給ができました。


登山のために購入したものは以上です。
その他細々としたものは、富士登山のサイトの持ち物リストなどを参考にして持っていきました。
リュックがあまり重すぎてもつらいので、富士山で買えるものは現地調達するなど工夫をするといいと思いますよ。

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