我ら、旅に出る 【航空券手配の巻】

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日々マジメに働くサラリーマンな私たち。
大切にとっておいた夏休みを利用して、旅に出る決意を固めました。

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行き先は、花の都 フィレンツェ。
長年の憧れだったウフィッツィ美術館へ行くのです!
「夏休み」というより季節はむしろ秋ですが、10月決行となりました!(一応夏休みなんです、本当に。)

さて問題はどうやって行くか。
ツアーは安いのですが、どれも短期間でローマ・フィレンツェ・ミラノを周遊するものばかりです。
そうすると一番行きたいフィレンツェがたったの1日半しかありません。
そんな慌ただしい駆け足の旅はとても耐え難い。
ということで、ツアーは却下。
ワガママな私たちには、個人旅行が合ってるんです。

個人旅行となると、まずは飛行機の手配から。
ヨーロッパへの航空券は本当に値段の格差が激しく、安いものでは10万円を切るチケットもありますが、ここで重要なのは経由地と時間です。
フィレンツェへの直行便はないので、イタリア国内であればローマかミラノ、または他の国を経由してのフライトとなります。
へたな国を経由してしまうと、飛行機に乗っている時間ばかりが多く、貴重な旅の時間をムダにしてしまいます。
私たちは時間にゆとりのないサラリーマンツアリストですから、多少高くてもできる限り最短時間で行けるフライトを探しました。

調べた結果、ローマ経由で入るのが一番早かったのですが、帰国時のフィレンツェ→ローマ便がすでに満席でした。
フィレンツェ→ローマ間は電車で移動することも考えましたが(長期滞在の旅であればヨーロッパの電車の旅は最高に楽しいのでお勧めします!)、今回は1週間ちょっとの日程なので、できるだけ移動に時間のかからない別の方法を探すことにしました。

そこで目にとまったのが、エールフランスで行く方法。
出発した同日にフィレンツェに入ることができ、帰国の便も夜なので最終日まで十分に観光できます。
経由するパリに滞在するのもいいわけです。
パリといったら芸術の都です。
言わずと知れたルーブル、オルセーはもちろんのこと、マルモッタン美術館やらピカソ美術館やら、まわりきれないほどたくさんの美術館がある都市です。
このフィレンツェ→パリの旅で私たちの心は決まりました。

さっそくJALのサイトから航空券の金額を確認。
意外なことに、インターネットで手配する方がネット割り引きが適用されて旅行代理店から購入するよりも安いのです。
しかし、10月から航空券が値上がりだそうで(安いと思って10月にしたのに・・・)思ったよりも高かったのですが、自分仕様の楽しい旅ができる利点を考えて良しとしました。

私たちの心の中ではすでに旅ははじまっています。
はやる気持ちをおさえつつ、次はホテルの予約です。

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