デザインを論理的に考える
論理的な裏付けのあるデザイン
ホームページのデザインをした後、「このデザインコンセプトは?」と聞かれて、すぐに答えることができますか?なぜこのデザインにしたのか。その理由をちゃんと説明出来るようなデザイナーは、論理的な裏付けに基づいたデザインができているのです。
そうは言っても、皆が皆美術大学や専門学校を出ているわけではありません。しかし、デザイン論を知らないよりは知っているのほうがいいのは当然。だから、デザイン論を読んでみてはいかがでしょうか?基礎力がアップすること間違いなしです!
まずはコレを読むべし。
ノンデザイナーズ・デザインブック Second Edition昔からある本ですが、デザインをちゃんと学んだことのない人はぜひこの本をおすすめします。レイアウトの良い例と悪い例を絵で表し、その説明もしっかりと書かれています。「何が悪いのか?」「どうすればもっとよくなるのか?」がわかりますよ。 姉妹書に『ノンデザイナーズ・タイプブック』もあります。 |
Design rule index―デザイン、新・100の法則デザインの法則(というか手法)をサンプルを絵や図を使いながら紹介しています。読み物としてもとても面白い内容で、雑学のようにデザインのルールを覚えることができます。 |
デザインを読む
レイアウトのデザインを読む。『情報デザインのロジックを学ぶ デザインを発見する本!』と書かれている通り、デザインの仕方を順序立てて説明してあります。ただ情報を置いていくのではなく、大切な情報をどこにどのように置くのが良いのかがわかります。 |
デザインの煎じ薬・全十三包―じわじわとデザインのことがわかる本デザインのお話。これもちょっとしたうんちくです。短編集のようになっているので、少しずつ読んでみて欲しい一冊です。 |
レイアウトの法則を学ぶ
grids for the internet―インターネット・デジタルメディアのためのグリッドシステムによるページデザイン手法グリッドの作り方から、実際にグリッドを使った事例。グリッドのルールを学ぶことができます。これも洋書を翻訳したものです。 |