腹が減っては旅はできぬ

旅とグルメが大好きな二人の珍道中記

バリ島アマンダリ滞在 3日目

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バリ島3日目の朝。
朝食は、ルームサービスを頼んだ。ルームサービスなんて初めてだったので、注文しながらドキドキ。
スタッフが食事を運んできてくれて、テーブルにセットしてくれた。コーヒーを注いでくれた後、「良い朝食を」と笑顔で帰っていった。自然なサービスと素敵な笑顔が、いいなと思う。


アマンダリ 部屋からの眺め朝食は、ナシゴレンとミーアヤムをバリコーヒー。
三方の窓を開け、開放的な雰囲気の中でのんびりと朝食を取る。日本じゃ考えられないような時間。
部屋の窓を開ければ風が抜け、鳥の声が聞こえる。
誰にも気兼ねすることなく、ゆっくりとした時間の中で朝食を楽しんだ。

アユン川へ続く階段今日は、アマンダリを満喫しようとホテルに滞在することにした。

昨日谷へと降りていく階段があるのを見つけて、どこまで行けるのか聞いたところ、「アユン川まで降りていける」とスタッフに聞いていたので、ホテルからアユン川へと続く階段を降りていった。
この道は、結構急な石段の続く道でちょっとしたトレッキング気分。
途中、人っ子一人会わないので、不安になった。回りには木以外なにもなく、時折使われなかった小屋や祭殿があったくらい。10分程かかってようやく川岸へたどり着いた。
川へ降りられる場所を見つけて、川に足を入れてみた。水温は、普通に冷たくて気持ちいい。
アユン川は、水は澄んでいるが、川底は、コケに覆われていた。

ウブド アユン川アユン川のほとりで、木々から漏れる陽の光を見ながら森林浴。
ボーッとしていると、突然上流の方から声が聞こえてきた。
それは、ラフティングを楽しむ人達のボートが続々と流れてきました。
なんでこんなところにいるのか?という顔をしていましたが、遭難したような感じでボートから声を掛けられました。
「助けてくれー」と言ったら、「泳いでこいよ!」と言われた。

アマンダリ プールホテルに戻って、プールサイドでのんびり読書。暑くなったら、プールでひと泳ぎ。他にお客さんがいないのか、プールにいるのは私たちだけ。貸し切りだった。
アマンダリのプールは、まるでプールの水がアユン川の渓谷に流れ込むようなで素晴らしい。

夕食は、ウブドのバタンワルに行った。
ここも評判の良いカフェ。オープンスタイルのカフェ。
ここのサテは、ビーフとチキンのサテがある。ピーナッツソースに香草が入っていて、さっぱりした後味。このサテなら、いくらでも食べらる。魚料理も新鮮な素材が"Today's Special"となっていたので、注文してみたが、どれもとても美味しい。シーフードが美味しいのもバリの魅力。ジンバランビーチのシーフード屋台もいつかまた行ってみたい。

バリダンス演奏する人達ホテルのスタッフが、「バリの伝統舞踊をやっているので見てみるといいよ。」というのでさっさと食事を済ませて、バリダンスが行われる寺院へ向かった。
着いた時には、まばらだった人が始まる直前には、満席に。日本人の割合が多かったのが気になった。(笑)
ウブドでは、毎晩バリの伝統舞踊をどこかでやっている。レゴンダンスやケチャダンス、バロンダンスなどを日替わりで演じている。

ケチャダンスウブドの郊外にある村では、毎週金曜日に公演をしている劇団がある。ここには、天才少女と呼ばれるダンサーが在籍しており、その踊りは素晴らしいということだ。残念ながら、今回日程があわず見ることができなかった。

バロンダンス日本の獅子舞とほぼ同じ。バロンダンスにもちゃんとストーリーがあるのだが、二人でバロンを演じている動きや、歯をカチカチしたりする顔の仕掛けは獅子舞と全く同じ。ルーツは一緒なのかもしれない。

ダンスを見る時は、説明や台詞は一切ないので、事前にストーリーを調べて一読しておいた方がいい。そうじゃないと、何を演じているのかかさっぱり分からないかも。場面が切り替わったのか、別の舞踊が始まったのか分からない。
しかし、このバリダンスを演奏している人達。すごい楽しそうで、踊り子達を見ながら笑っているのが印象的だった。ダンスが好きだからだろう。奏でる音色も日本では聞くことのない音で、エキゾチックだった。一度は見ておいて価値のあるものです。

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